2009年04月28日
音声認識アプリと言うと、やはりmidomiが印象深いところですが、それ以上に感動したのがこのメールアプリです。

http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=312285703&mt=8
【App Store】
だいぶ前になりますが、「Google Apps」で音声認識技術が注目されたことがありましたが、あれは英語オンリーでした。今回のアプリはJP発ということで、もちろん日本語対応です。音声を専用サーバーで認識を行いそれをユーザーのクライアントに返すという手法を用いているようなんですが、正直そんな工程なんて気にならないくらいスムーズに認識するところに感動いたしました。
まあ、とにかく動画でも見て頂ければと思います。というわけで拝借。
関連リンク:
日本語OK、声でメールを書けるiPhoneアプリ「音声認識メール」
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/04/27/060/index.html
【マイコミジャーナル】
(続きは折り込みます)

http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=312285703&mt=8
【App Store】
だいぶ前になりますが、「Google Apps」で音声認識技術が注目されたことがありましたが、あれは英語オンリーでした。今回のアプリはJP発ということで、もちろん日本語対応です。音声を専用サーバーで認識を行いそれをユーザーのクライアントに返すという手法を用いているようなんですが、正直そんな工程なんて気にならないくらいスムーズに認識するところに感動いたしました。
まあ、とにかく動画でも見て頂ければと思います。というわけで拝借。
関連リンク:
日本語OK、声でメールを書けるiPhoneアプリ「音声認識メール」
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/04/27/060/index.html
【マイコミジャーナル】
(続きは折り込みます)
とりあえず使ってみましょう。

起動すると初期化が始まります。とにかくこのアプリそのものがメーラーなわけではなく、テキストエディタのようなものと思っていただければよいかと思います。編集が終わった時点で「メールに転送」を選択すればデフォルトメールアプリが立ち上がります。
下の横長の「押しながらしゃべってください」ボタンを押しながら声を出すとそのとおりのテキストが出てくるはずです。

一発でここまでの文章が認識されました。これはすごい、凄すぎる!ただ、「アプリ」という言葉がなかなか認識してくれず苦労しましたわぁ。しかし、認識しづらい単語に関しては「単語登録」を行うことによりさらに精度を増すことができるということで、この音声認識は各ユーザーごとに「育てる」ことができるわけです。この点が非常に面白いと思いました。
音声認識の精度を上げるコツが公式サイトに書かれてましたので、抜粋しておきますと、
これらの注意点に気を付けるだけでかなりの精度になるようです。

単語登録画面です。ここで音声認識の修正を行うのがよろしいようです。(まだ使ってませんが)

メールアプリに転送するとこのようにメール画面に遷移します。これであとは送信ボタンをポチるだけです。
私はiPhoneからもblogにメール投稿することがしばしばありますが、この音声認識機能を使えば大幅に入力効率をあげることができるかもしれないと期待しています。自分だけの認識精度を高めて、使いこなせればもうフリック入力も不要です。もうiPhoneじゃないとメールできない!ってことになる可能性だってあるというわけで。
こんなすごいアプリが無料とは信じられません。ぜひ一度このアプリの素晴らしさに触れてみてください。おすすめです。
※天皇賞も認識しづらいみたいっすねw

起動すると初期化が始まります。とにかくこのアプリそのものがメーラーなわけではなく、テキストエディタのようなものと思っていただければよいかと思います。編集が終わった時点で「メールに転送」を選択すればデフォルトメールアプリが立ち上がります。
下の横長の「押しながらしゃべってください」ボタンを押しながら声を出すとそのとおりのテキストが出てくるはずです。

一発でここまでの文章が認識されました。これはすごい、凄すぎる!ただ、「アプリ」という言葉がなかなか認識してくれず苦労しましたわぁ。しかし、認識しづらい単語に関しては「単語登録」を行うことによりさらに精度を増すことができるということで、この音声認識は各ユーザーごとに「育てる」ことができるわけです。この点が非常に面白いと思いました。
音声認識の精度を上げるコツが公式サイトに書かれてましたので、抜粋しておきますと、
認識精度をよくするために
●単語の登録を積極的に行なってください。
家族、友人、良く行くお店などは単語登録していただくことにより、認識しやすくなり、その前後の発話もうまく認識するようになります。
●口とマイクの距離は10cm程度にしてください。
口とマイクの距離が10cm程度になるところで最も認識精度がよくなるように調整していますので、この距離で発話を行なってください。また、発話中にこの距離が変化しないように注意してください。
●発話時のコツ1
文章を考えながら発話すると、発話が途切れ途切れになってしまい認識精度が悪くなってしまいます。発話前に入力したい文章を頭の中で組み立ててから発話すると、滑らかに発話でき、認識精度が向上します。
●発話時のコツ2
「お・は・よ・う」というような区切りすぎた発話は逆に認識精度が劣化します。
普通に滑らかに発話してください。
●発話する場所について
周りがうるさい環境では、認識精度が劣化します。できるかぎり静かな場所で発話してください。
これらの注意点に気を付けるだけでかなりの精度になるようです。

単語登録画面です。ここで音声認識の修正を行うのがよろしいようです。(まだ使ってませんが)

メールアプリに転送するとこのようにメール画面に遷移します。これであとは送信ボタンをポチるだけです。
私はiPhoneからもblogにメール投稿することがしばしばありますが、この音声認識機能を使えば大幅に入力効率をあげることができるかもしれないと期待しています。自分だけの認識精度を高めて、使いこなせればもうフリック入力も不要です。もうiPhoneじゃないとメールできない!ってことになる可能性だってあるというわけで。
こんなすごいアプリが無料とは信じられません。ぜひ一度このアプリの素晴らしさに触れてみてください。おすすめです。
※天皇賞も認識しづらいみたいっすねw
この記事へのコメント
このアプリは認識した内容はすべて収集されています。他人のメールを収集するすることができています。企業の内部情報やインサイダー情報が漏れる可能生が十分あります。だから無料なのだと思います。何も知らずに使ってしまうひともいると思うので、注意を喚起した方がいいと思います。
Posted by example at 2009年06月12日 23:57