2009年03月27日
docomoケータイからどうにかしてiPhoneにアドレス帳を移行したいなと思っているところにいいものがありました。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=307691156&mt=8
【App Store】
ftpを使いこなせなければ難しいとアプリの説明でもありますように、ちょっとばかりdos知識がないとつらいなぁと思いました。そう。dosプロンプトから制御しつつやらねばならないアプリだからです。このあたりもうちょっとユーザーフレンドリになってもいいんじゃないかと思いましたが、
私でもできました!ってことで、どうやって移行したかをレポートしてみたいと思います。しかし、何気にこのアプリの凄いところは気づかないところにあったということがわかりました。ほんとに読み仮名から何から読み込み間違いがなかったところがすごいですね。
特徴にも書かれています通り、
とあるように、素晴らしい判別、取り込み作業をしてくれたことに感謝いたします。これでもう私のdocomoケータイはいつでも捨てられるw これは隠れた良アプリだと思います。本当に惜しいと思うところは、PC上の作業がコマンドプロンプトからの作業になること、ftpコマンドの知識が必要なところです。今回はそのあたりを私の実際やった手順を紹介しながらその補完ができればなと思っています。いるんじゃないですか?ドコモケータイ持ってるけど、いまいちiPhoneにアドレス帳移行できてないや~って方とか。そんな方にお勧めのアプリですよ。
※ちなみに私はdosの知識もftpの知識もほとんど皆無であることを告白しておきます(汗)とにかくいつも言ってますが、ド素人です。その私でさえできたんですから、大概の方はクリアできると思います。
公式サポートページ:
ABLoader for iPhone
http://www.techknowledge.co.jp/i/ab_loader.html
【Technowledge】
(では、実際に手順を踏んでやってみます。折り込みます)
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=307691156&mt=8
【App Store】
ftpを使いこなせなければ難しいとアプリの説明でもありますように、ちょっとばかりdos知識がないとつらいなぁと思いました。そう。dosプロンプトから制御しつつやらねばならないアプリだからです。このあたりもうちょっとユーザーフレンドリになってもいいんじゃないかと思いましたが、
私でもできました!ってことで、どうやって移行したかをレポートしてみたいと思います。しかし、何気にこのアプリの凄いところは気づかないところにあったということがわかりました。ほんとに読み仮名から何から読み込み間違いがなかったところがすごいですね。
特徴にも書かれています通り、
ABLoaderはドコモやAU等の携帯からバックアップされたvCARDデータをiPhoneの連絡先に一括登録します。携帯アドレス帳のよみ仮名もiPhoneに取り込めます。苗字と氏名の区別がない携帯のよみ仮名データも内蔵の苗字データベースにより判別して登録します。すべて連絡先が#セクションに登録されるような現象を回避できます。なお、iPhoneへのデータの送信はFTP経由となります。
とあるように、素晴らしい判別、取り込み作業をしてくれたことに感謝いたします。これでもう私のdocomoケータイはいつでも捨てられるw これは隠れた良アプリだと思います。本当に惜しいと思うところは、PC上の作業がコマンドプロンプトからの作業になること、ftpコマンドの知識が必要なところです。今回はそのあたりを私の実際やった手順を紹介しながらその補完ができればなと思っています。いるんじゃないですか?ドコモケータイ持ってるけど、いまいちiPhoneにアドレス帳移行できてないや~って方とか。そんな方にお勧めのアプリですよ。
※ちなみに私はdosの知識もftpの知識もほとんど皆無であることを告白しておきます(汗)とにかくいつも言ってますが、ド素人です。その私でさえできたんですから、大概の方はクリアできると思います。
公式サポートページ:
ABLoader for iPhone
http://www.techknowledge.co.jp/i/ab_loader.html
【Technowledge】
(では、実際に手順を踏んでやってみます。折り込みます)
公式の説明書は以下の通りになっております。まずはこれを熟読ください。
基本は上記のマニュアル通りなのです。そのとおりやればほとんどのユーザーが成功するはずのアプリなのです。ただ、私も戸惑ったところがありまして、まず、docomoケータイからアドレス帳の内容をどうやって引っ張ってきたのか。引っ張ってきたvcardファイルをどこに置いて転送したらいいのか。このあたりでハマりました。
では私のやった内容を書いておきましょう。
まずはdocomoケータイからアドレス帳の内容をminiSDカードにエクスポートします。私の所持しているケータイはN904iでしたのでそれに沿って説明しますと。。
LifeKitを選択します。
SD-PIMを選択します。(SDカードメニューってやつですね)
ここでPIMの分類表示がされますが、そのうちの住所録を選択。機能キーを選択すると…
本体からコピーを選択できるようになりますので選択。それでminiSDカードに本体データがエクスポートされます。これで準備はオッケー。
このminiSDカードをPCに接続し、PCのマイコンピュータから、miniSDカードドライブを選択します。
このうちのSD-PIMフォルダを開き、
この中の「PIM00001.VCF」が住所録ファイルです。ちゃんとvcard形式になってくれてますね。
このファイルをデスクトップにコピーしておいて準備は終了です。
これでPCにvcard形式の住所ファイルの用意ができました。これから今度はPCからiPhoneへの転送です。この作業はiPhoneとPCはWi-Fi接続で作業しますのでUSB等でつなぐ必要はありません。
まず、PC、iPhoneともに同じWifi環境下に置きます。(ほんとは3G経由でもできるそうですが)
Wi-Fi環境下に置いたら、iPhoneのABloaderを起動します。すると。。。
このようにiPhoneがftpアップロード場所として起動してくれます。アドレスは画面の通りです。注意は放置しておくと、オートロックが働いて、PCからコマンドを入力した時にはiPhoneはftpサーバーとして機能してくれないところです。転送作業を行う際には、オートロックをオフにしておくことをお勧めします。
そして、PC側でftpを起動するんですが、[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]と選択します。
そうするとdosのような画面が出てきますので、以下のSSと同じようにコマンドを入力します。
何をやっているかと言いますと、
1.まずdosからftpコマンドでftpモードにしています。その前にファイルの所在がdesktopにあるので、カレントディレクトリをdesktopに設定するためにまず「cd desktop」
2.そしてftpに入って、iphoneのftpサーバーを開くためにアドレスとポート番号を指定します。よくある、192.168.24.60:8080とは表現せず、この表現の中の「:」部分はスペースキーで表現するのがポイントです。(ftpコマンドではそうなのです)これでiphoneとの接続が完了します。
「open 192.168.24.60 8080」
3.iphoneとの接続が完了したらファイルをアップするコマンド「put」を使って、pim00001.vcfをアップロードします。
「put pim00001.vcf」
4.これでアップロードが完了です。
そうするとiphoneの画面に取りこまれたアドレス帳の一覧が表示されます。
こんな感じで!見事に成功しました。これ結構感動ですね。で、一覧を確認しながら必要な連絡先などを選択して保存をタップ。
保存中。。。。
見事に成功しました。これで私のiPhoneへのdocomoケータイからのアドレス帳移行は完了したわけです。あとで、連絡先を確認してみましたが、見事としかいいようのないノーミスでの取り込みに成功していました。
なんだかアドレス帳移行がめんどくさい、または難しくてできないと言う方もこのアプリを使えばすんなり移行できると思います。ぜひお試しください。
TechKnowledge
携帯アドレス帳をFTPでダイレクトにiPhoneにロードします!
ABLoaderの主な機能
* vCARD 2.1/3.0フォーマットに対応しています。
* 複数レコードVCARDファイルに対応しています。
* 日本の携帯のSHIFT-JISで保存されたvCARDに対応しています。
* MacのUTF-8で保存されたvCARDをロード出来ます。
* よみ仮名がないvCARDデータでも苗字データベースで苗字のよみ仮名を判別します。
* vCARD解析後、連絡先に追加する前にデータの確認が可能です。
スクリーンショット
メイン アドレス選択 削除
メイン アドレス選択 編集/削除
ご利用方法
1. 携帯アドレス帳をvCARD形式でバックアップします。
2. ftpクライアントを利用できるPCなどにvCARDを転送してください。
3. iPhoneとPCの両方がネットワーク接続されていることを確認します。
4. iPhoneでABLoaderを起動します。
5. ftpをMacのターミナルやWindowsのコマンドプロンプトから起動します。
6. APLoaderの画面に表示されるIPアドレスにftp接続します。デフォルトポート8080設定時にはコマンドは "open 192.168.1.20 8080" のようになります。
7. ユーザーIDとパスワードのプロンプトには改行を入力します。
8. VCARDを送信します。コマンドは "put keitai.vcf" のようになります。
9. ftpをquitコマンドで終了します。
10. 転送が完了するとiPhoneの画面にvCARDから読込んだ連絡先の一覧が表示されます。
11. iPhoneに登録不要な連絡先があれば「編集」ボタンを押し選択して削除します。
12. 確認できましたら画面下の「連絡先に登録」ボタンを押します。
13. iPhoneに連絡先登録完了が表示されれば作業終了です。
Macのftpは起動時にポート番号を指定できますが、Windowsのftpは起動時にはポート番号指定ができません。なので上のご利用方法ではftpを起動してからopenコマンドでiPhoneにftp接続をする方法で記述しています。
基本は上記のマニュアル通りなのです。そのとおりやればほとんどのユーザーが成功するはずのアプリなのです。ただ、私も戸惑ったところがありまして、まず、docomoケータイからアドレス帳の内容をどうやって引っ張ってきたのか。引っ張ってきたvcardファイルをどこに置いて転送したらいいのか。このあたりでハマりました。
では私のやった内容を書いておきましょう。
まずはdocomoケータイからアドレス帳の内容をminiSDカードにエクスポートします。私の所持しているケータイはN904iでしたのでそれに沿って説明しますと。。
LifeKitを選択します。
SD-PIMを選択します。(SDカードメニューってやつですね)
ここでPIMの分類表示がされますが、そのうちの住所録を選択。機能キーを選択すると…
本体からコピーを選択できるようになりますので選択。それでminiSDカードに本体データがエクスポートされます。これで準備はオッケー。
このminiSDカードをPCに接続し、PCのマイコンピュータから、miniSDカードドライブを選択します。
このうちのSD-PIMフォルダを開き、
この中の「PIM00001.VCF」が住所録ファイルです。ちゃんとvcard形式になってくれてますね。
このファイルをデスクトップにコピーしておいて準備は終了です。
これでPCにvcard形式の住所ファイルの用意ができました。これから今度はPCからiPhoneへの転送です。この作業はiPhoneとPCはWi-Fi接続で作業しますのでUSB等でつなぐ必要はありません。
まず、PC、iPhoneともに同じWifi環境下に置きます。(ほんとは3G経由でもできるそうですが)
Wi-Fi環境下に置いたら、iPhoneのABloaderを起動します。すると。。。
このようにiPhoneがftpアップロード場所として起動してくれます。アドレスは画面の通りです。注意は放置しておくと、オートロックが働いて、PCからコマンドを入力した時にはiPhoneはftpサーバーとして機能してくれないところです。転送作業を行う際には、オートロックをオフにしておくことをお勧めします。
そして、PC側でftpを起動するんですが、[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→[コマンドプロンプト]と選択します。
そうするとdosのような画面が出てきますので、以下のSSと同じようにコマンドを入力します。
何をやっているかと言いますと、
1.まずdosからftpコマンドでftpモードにしています。その前にファイルの所在がdesktopにあるので、カレントディレクトリをdesktopに設定するためにまず「cd desktop」
2.そしてftpに入って、iphoneのftpサーバーを開くためにアドレスとポート番号を指定します。よくある、192.168.24.60:8080とは表現せず、この表現の中の「:」部分はスペースキーで表現するのがポイントです。(ftpコマンドではそうなのです)これでiphoneとの接続が完了します。
「open 192.168.24.60 8080」
3.iphoneとの接続が完了したらファイルをアップするコマンド「put」を使って、pim00001.vcfをアップロードします。
「put pim00001.vcf」
4.これでアップロードが完了です。
そうするとiphoneの画面に取りこまれたアドレス帳の一覧が表示されます。
こんな感じで!見事に成功しました。これ結構感動ですね。で、一覧を確認しながら必要な連絡先などを選択して保存をタップ。
保存中。。。。
見事に成功しました。これで私のiPhoneへのdocomoケータイからのアドレス帳移行は完了したわけです。あとで、連絡先を確認してみましたが、見事としかいいようのないノーミスでの取り込みに成功していました。
なんだかアドレス帳移行がめんどくさい、または難しくてできないと言う方もこのアプリを使えばすんなり移行できると思います。ぜひお試しください。
この記事へのコメント
すごくさんこうになりました!
本当にありがとうございます!!
本当にありがとうございます!!
Posted by ema at 2009年08月19日 03:45