2009年05月06日
もしかしたらTwitterクライアントのレビューを書くのって初めてかもしれません。無料のTwitterfonでかなり満足していた私ですが、Tweetieの便利さにも触れ、Fast2KのTL取得数の多さにも感動したりとか、Twitterクライアントを使うたびにそれぞれに長所がありました。

http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=288963578&mt=8
【App Store】
Twitterクライアントアプリの中では600円という価格帯はずば抜けて高いものだと思いますが、その評判が非常によく、レーティングでも4.5くらいあるこのアプリをどうしても使ってみたくなりダウンロードしてみました。(昨日飲みながらだったからポチれたw)


テーマが3つあるのですが、それを取っても一つ一つフォントまで違うという凝りっぷり。
使ってみての率直な意見としては「こんな懐の深いTwitterアプリがあったんだ」ということです。正直機能がてんこもりすぎて私には何が何だかわからないくらいですが、使いこむにつれてそのありがたさが分かってくるのではないかと思ったりします。Twitter=TLと思っていた私でですが、このアプリを通してユーザーとユーザーのつながりを垣間見ることができるところに本当の面白さがあるのかなぁと。
参考リンク:
私の設定項目の解説より数段わかりやすいです。必見です。
TwittelatorProが2.2で待望の進化!! - 設定編
http://d.hatena.ne.jp/hiro45jp/20090506/1241585220
【普通のサラリーマンのiPhone日記】
TwittelatorProが2.2で待望の進化!! - 運用編
http://d.hatena.ne.jp/hiro45jp/20090506/1241597463
【普通のサラリーマンのiPhone日記】
[追記 2009/05/06 14:05]
ドラフト機能について追記行いました。
(続きは折り込みます)

http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=288963578&mt=8
【App Store】
Twitterクライアントアプリの中では600円という価格帯はずば抜けて高いものだと思いますが、その評判が非常によく、レーティングでも4.5くらいあるこのアプリをどうしても使ってみたくなりダウンロードしてみました。(昨日飲みながらだったからポチれたw)


テーマが3つあるのですが、それを取っても一つ一つフォントまで違うという凝りっぷり。
使ってみての率直な意見としては「こんな懐の深いTwitterアプリがあったんだ」ということです。正直機能がてんこもりすぎて私には何が何だかわからないくらいですが、使いこむにつれてそのありがたさが分かってくるのではないかと思ったりします。Twitter=TLと思っていた私でですが、このアプリを通してユーザーとユーザーのつながりを垣間見ることができるところに本当の面白さがあるのかなぁと。
参考リンク:
私の設定項目の解説より数段わかりやすいです。必見です。
TwittelatorProが2.2で待望の進化!! - 設定編
http://d.hatena.ne.jp/hiro45jp/20090506/1241585220
【普通のサラリーマンのiPhone日記】
TwittelatorProが2.2で待望の進化!! - 運用編
http://d.hatena.ne.jp/hiro45jp/20090506/1241597463
【普通のサラリーマンのiPhone日記】
[追記 2009/05/06 14:05]
ドラフト機能について追記行いました。
(続きは折り込みます)
[1] まず、いろいろ設定してみる。
本当にできることが多すぎて自分自身のわかる範囲でしか書けないのですが。
早速使ってみようと、設定項目を見てまず驚きました。なんですか、この設定項目の多さは。ただし、iPhone本体の設定項目は一切ありません。すべてアプリ側の設定項目に準ずる形になっていますね。


・読み込み量の設定。よくあるTwitterアプリと同じく200個の読み込みまで設定できます。
・テーマは3種類あって気分によってフォントや色使いを変えることができます。どれも結構私の好みです。
・「Read newest to oldest」項目は個人的にはかなりうれしい機能です。新着から読むのか、古い方から読むのかを選択できます。非常に細かい話なんですが、私はTLを読み始める時に古い順から読んで頭の中で会話の時系列を整理しながらじゃないと「あれ?」となっちゃうことが多いので。でもたまには新着順に読んでみたいと思うこともあります(あまり時間がないときとか)。選択肢があるってことに意味があると思います。

書き込み時の設定が並んでいます。
・Auto correction機能はおそらく日本語環境では関係なさそうなんでoffにしときました。
・Capitalize機能は最初の1文字目を大文字にするとかそういう機能なんだろうと思いましたが(あってるの?w)、とりあえず日本語環境ではさほど関係ないのでこれもoffに。
・横画面にしない設定も何気に寝ツイッターするには重要な設定項目ですね。ほんと至れり尽くせりといった感じ。


画像アップの設定・表示の設定
・画像UPのサーバーも選択できます。(右SS)
・画質も選択できますが、私は軽い方がいいので、offに設定しました。

・GPS関連の設定も細かいですね。私は一応onにはしていますが、あまり活用していない気がします。Twinkleでは結構お世話になった機能ではありますが、近所のつぶやきも見れるのは楽しい限りですよね。
・自動更新についての設定。1つ目は起動時に回線がアクティブなら更新するってことなんでしょうかね?

SubGroup・Warningの設定なんですが、私にはちょっとわかりません。

・Read It Later、Instapaperへの連携まで!このあたりはhiro45jpさんが詳しいんだろうなぁ。私はいずれのサービスも利用していないので、このあたりの便利さは体験してみようと思います。
・Safariで見ているページをTwitできるブックマークレットまで用意されていますね。
設定だけでかなりお腹いっぱいになれるアプリなんですが、正直うれしいですね。
[2] とにかく使ってみる。
設定は実際のところは適当でいいと思われます。使っていて、「あ~もうちょっとつぶやきの読み込み量増やしたいな」と思えば設定から増やせばいいわけですし、最初からあれこれ考えるよりもまずやってみるってことですね。


メイン画面です。下のメニューを見ればわかりますが、いつものやつです。個人的には返信「@」とDMが分かれているところが好きです。誤爆恐いですしね。
何気ないTL画面なんですが、この1つのつぶやきの着目してTwittelatorでできることを見ていくことにしましょう。

へたくそな落書きですいません(汗) 落書きした数字の位置が重要です。
1.何分前につぶやいたものなのかをここで知ることができるのですが、実はここがタップできます。時間表示に吹き出しがついていれば、in-reply-toのつぶやきで会話が成立しています。ここをタップすれば、会話を見ることができます。

違う会話ですが、こんな感じで表示されます。時計表示に吹き出しがついていなければ、そこをタップすることで、つぶやきに対する返信をすることができます。


返信画面です。窓にコメントを書いて送信するだけでも十分なのですが、右に4つのメニューがあり、GPS情報を添付する、画像を添付する、そしてコピペができます。Twittelator内ではTwitそのものをコピーしたりリンクを張り付けたりといろいろ出来るところが凄いですね。Twittelatorオリジナルの絵文字を使うこともできるようです。また右上に「@friend」を選択することにより、送りたい相手を選ぶこともできます。これはTwitterfonでもよく使っていた機能で便利ですね。返信ボックスの左下、右下にそれぞれ「→←」「#」と表示されていて、ここもタップできるんですが、この意味がよくわかりませんでした。
2.この部分をタップするとこのつぶやきに対して何をするかを選択することができます。

返信・DM・RT・Favは当然できます。それに加えて、Copy Twitで丸ごとつぶやきをコピーすることもできます。つぶやきそのものをメール送信とかどういう使い道だろうと思ったりもしますができるんです。
3.アイコンをタップすると、ユーザーのいろいろな情報を見ることができます。


フォロワーのみなさんの情報も一覧できます。
4.ここには何も表示されていませんが、リンクが貼ってあるとリンクのマークが表示されます。画像の場合はサムネイルがTL画面に表示されるのがいいですね。リンクをいちいち踏まなくても見られるというのは大きいと思います。
5.実はここには書いていないもうひとつの機能は長押しタップです。2秒ほどタップ&ホールドしていますと、

つぶやきそのものを保存できるみたいです。このあたりがInstapaperとかRead It Laterとの連携なんでしょうね。会話画面で取り込めば会話そのものも保存できるようで、便利そうですよ。
タップできる場所が多すぎて最初は戸惑ってしまいますが、慣れれば自分のやりたいことをTL画面からほぼ直接アクセスできてしまうところがこのアプリの凄いところだと思います。
これですべてではありません。今回は詳しくは触れませんが、more項目を見るとげっそりするようなメニューの嵐w

アカウント管理、自分のつぶやき管理、DMの送信履歴など、自分のデータに関するものがここにまとめられている感じです。




こんな感じで。
[追記]
つぶやきを書き溜めできるドラフト機能も実はあったりするんですねぇ、知らなかった。つぶやきを書きかけてそのままキャンセルすると、

このような画面が出るわけですが、ここでセーブします。セーブしたドラフトを呼び出すにはつぶやきの作成を再度やってみて、真中上をタップするとドラフト一覧を見ることができます。


tap for draftsと書いてあるところをタップしますと、右のようなドラフト一覧画面が出てくるわけですね。
つぶやきを溜めておくという発想が私にはまったくなかったものなので、これは驚きの機能ですね。
[3] 使ってみて。
とにかく自分の思う機能に到達するまでの操作が少なくて便利な感じです。ただ、その方法がいくつかあって、慣れるまでは逆に戸惑うんじゃないかと思ったりしました。これだけ機能てんこもりな割に非常に安定したアプリでサクサク動作するところが一番気に入りました。
あと特筆すべきは未読管理が非常によいデキだということです。ちゃんとスクロールに合わせて未読が1つずつ減っていくのはありがたいです。未読処理をしているときにReplyを見たりするとTwitterfonですと、未読が0になってしまうのですが、きちんと1つぶやきごとに未読管理がなされているからこそ実現しているよい機能だと思います。
Twitterfonは無料なりに非常にすばらしいデキだと思いますが、それ以上にTwittelatorは痒いところに手が届くデキじゃないかと思います。これだけの機能と使いやすさで600円ならいい買い物をしたなぁと思いましたですよ。Twitterにお金だしてもよいという方は是非とも使ってみてください。そう思わない方ならTwitterfonで私は十分だと思います。
本当にできることが多すぎて自分自身のわかる範囲でしか書けないのですが。
早速使ってみようと、設定項目を見てまず驚きました。なんですか、この設定項目の多さは。ただし、iPhone本体の設定項目は一切ありません。すべてアプリ側の設定項目に準ずる形になっていますね。


・読み込み量の設定。よくあるTwitterアプリと同じく200個の読み込みまで設定できます。
・テーマは3種類あって気分によってフォントや色使いを変えることができます。どれも結構私の好みです。
・「Read newest to oldest」項目は個人的にはかなりうれしい機能です。新着から読むのか、古い方から読むのかを選択できます。非常に細かい話なんですが、私はTLを読み始める時に古い順から読んで頭の中で会話の時系列を整理しながらじゃないと「あれ?」となっちゃうことが多いので。でもたまには新着順に読んでみたいと思うこともあります(あまり時間がないときとか)。選択肢があるってことに意味があると思います。

書き込み時の設定が並んでいます。
・Auto correction機能はおそらく日本語環境では関係なさそうなんでoffにしときました。
・Capitalize機能は最初の1文字目を大文字にするとかそういう機能なんだろうと思いましたが(あってるの?w)、とりあえず日本語環境ではさほど関係ないのでこれもoffに。
・横画面にしない設定も何気に寝ツイッターするには重要な設定項目ですね。ほんと至れり尽くせりといった感じ。


画像アップの設定・表示の設定
・画像UPのサーバーも選択できます。(右SS)
・画質も選択できますが、私は軽い方がいいので、offに設定しました。

・GPS関連の設定も細かいですね。私は一応onにはしていますが、あまり活用していない気がします。Twinkleでは結構お世話になった機能ではありますが、近所のつぶやきも見れるのは楽しい限りですよね。
・自動更新についての設定。1つ目は起動時に回線がアクティブなら更新するってことなんでしょうかね?

SubGroup・Warningの設定なんですが、私にはちょっとわかりません。

・Read It Later、Instapaperへの連携まで!このあたりはhiro45jpさんが詳しいんだろうなぁ。私はいずれのサービスも利用していないので、このあたりの便利さは体験してみようと思います。
・Safariで見ているページをTwitできるブックマークレットまで用意されていますね。
設定だけでかなりお腹いっぱいになれるアプリなんですが、正直うれしいですね。
[2] とにかく使ってみる。
設定は実際のところは適当でいいと思われます。使っていて、「あ~もうちょっとつぶやきの読み込み量増やしたいな」と思えば設定から増やせばいいわけですし、最初からあれこれ考えるよりもまずやってみるってことですね。


メイン画面です。下のメニューを見ればわかりますが、いつものやつです。個人的には返信「@」とDMが分かれているところが好きです。誤爆恐いですしね。
何気ないTL画面なんですが、この1つのつぶやきの着目してTwittelatorでできることを見ていくことにしましょう。

へたくそな落書きですいません(汗) 落書きした数字の位置が重要です。
1.何分前につぶやいたものなのかをここで知ることができるのですが、実はここがタップできます。時間表示に吹き出しがついていれば、in-reply-toのつぶやきで会話が成立しています。ここをタップすれば、会話を見ることができます。

違う会話ですが、こんな感じで表示されます。時計表示に吹き出しがついていなければ、そこをタップすることで、つぶやきに対する返信をすることができます。


返信画面です。窓にコメントを書いて送信するだけでも十分なのですが、右に4つのメニューがあり、GPS情報を添付する、画像を添付する、そしてコピペができます。Twittelator内ではTwitそのものをコピーしたりリンクを張り付けたりといろいろ出来るところが凄いですね。Twittelatorオリジナルの絵文字を使うこともできるようです。また右上に「@friend」を選択することにより、送りたい相手を選ぶこともできます。これはTwitterfonでもよく使っていた機能で便利ですね。返信ボックスの左下、右下にそれぞれ「→←」「#」と表示されていて、ここもタップできるんですが、この意味がよくわかりませんでした。
2.この部分をタップするとこのつぶやきに対して何をするかを選択することができます。

返信・DM・RT・Favは当然できます。それに加えて、Copy Twitで丸ごとつぶやきをコピーすることもできます。つぶやきそのものをメール送信とかどういう使い道だろうと思ったりもしますができるんです。
3.アイコンをタップすると、ユーザーのいろいろな情報を見ることができます。


フォロワーのみなさんの情報も一覧できます。
4.ここには何も表示されていませんが、リンクが貼ってあるとリンクのマークが表示されます。画像の場合はサムネイルがTL画面に表示されるのがいいですね。リンクをいちいち踏まなくても見られるというのは大きいと思います。
5.実はここには書いていないもうひとつの機能は長押しタップです。2秒ほどタップ&ホールドしていますと、

つぶやきそのものを保存できるみたいです。このあたりがInstapaperとかRead It Laterとの連携なんでしょうね。会話画面で取り込めば会話そのものも保存できるようで、便利そうですよ。
タップできる場所が多すぎて最初は戸惑ってしまいますが、慣れれば自分のやりたいことをTL画面からほぼ直接アクセスできてしまうところがこのアプリの凄いところだと思います。
これですべてではありません。今回は詳しくは触れませんが、more項目を見るとげっそりするようなメニューの嵐w

アカウント管理、自分のつぶやき管理、DMの送信履歴など、自分のデータに関するものがここにまとめられている感じです。




こんな感じで。
[追記]
つぶやきを書き溜めできるドラフト機能も実はあったりするんですねぇ、知らなかった。つぶやきを書きかけてそのままキャンセルすると、

このような画面が出るわけですが、ここでセーブします。セーブしたドラフトを呼び出すにはつぶやきの作成を再度やってみて、真中上をタップするとドラフト一覧を見ることができます。


tap for draftsと書いてあるところをタップしますと、右のようなドラフト一覧画面が出てくるわけですね。
つぶやきを溜めておくという発想が私にはまったくなかったものなので、これは驚きの機能ですね。
[3] 使ってみて。
とにかく自分の思う機能に到達するまでの操作が少なくて便利な感じです。ただ、その方法がいくつかあって、慣れるまでは逆に戸惑うんじゃないかと思ったりしました。これだけ機能てんこもりな割に非常に安定したアプリでサクサク動作するところが一番気に入りました。
あと特筆すべきは未読管理が非常によいデキだということです。ちゃんとスクロールに合わせて未読が1つずつ減っていくのはありがたいです。未読処理をしているときにReplyを見たりするとTwitterfonですと、未読が0になってしまうのですが、きちんと1つぶやきごとに未読管理がなされているからこそ実現しているよい機能だと思います。
Twitterfonは無料なりに非常にすばらしいデキだと思いますが、それ以上にTwittelatorは痒いところに手が届くデキじゃないかと思います。これだけの機能と使いやすさで600円ならいい買い物をしたなぁと思いましたですよ。Twitterにお金だしてもよいという方は是非とも使ってみてください。そう思わない方ならTwitterfonで私は十分だと思います。
この記事へのコメント
ああ、私との会話がピックされているw
Posted by hiddenbox at 2009年05月06日 14:09
ご紹介頂き、ありがとうございます。
感謝感激。嬉しいです〜 m(_ _)m
感謝感激。嬉しいです〜 m(_ _)m
Posted by hiro45jp at 2009年05月07日 00:21
>hiddenboxさん
失礼しました〜。もし不具合ありましたら、モザイクいれますが、如何致しましょうか?
>hiro45jpさん
いやいや。私も感激なのです。誰かやってくれないかなぁと思ってたところにあのエントリーでしょ?もう朝の更新作業いらなかったんじゃないかと思うほどでしたわぁ。
やっぱいいものはいいってことで。
私も負けないくらいの何かやれたらなぁと思いますけども、Twitterクライアント、RSS系アプリのhiro45jpさんの愛には勝てませんですわぁ〜。精進します!
失礼しました〜。もし不具合ありましたら、モザイクいれますが、如何致しましょうか?
>hiro45jpさん
いやいや。私も感激なのです。誰かやってくれないかなぁと思ってたところにあのエントリーでしょ?もう朝の更新作業いらなかったんじゃないかと思うほどでしたわぁ。
やっぱいいものはいいってことで。
私も負けないくらいの何かやれたらなぁと思いますけども、Twitterクライアント、RSS系アプリのhiro45jpさんの愛には勝てませんですわぁ〜。精進します!
Posted by donpyxxx
at 2009年05月07日 01:45
