2009年03月05日
Eye-Fiという素晴らしいSDカードが昨年末に日本でも無事発売になりましたが、デジカメで撮った写真が設定したWi-Fi環境下にデジカメをもっていくだけで、写真の転送がはじまるという素晴らしいものです。いまどき2GBのSDカードなんぞ、数百円内で買える代物なんですが、そこに転送装置がついただけで一万円近くもする素晴らしいものに変身するわけですから面白い。
そんな技術をiPhoneに組み込もうというのが今回の「Eye-Fi」アプリ。決して、Eye-FiカードとiPhoneの連携アプリなのではなく、単純にiPhoneをEye-Fi化してしまうアプリなのです。ただし、Eye-Fi購入してIDを持っていないと使えないので注意が必要です。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=306011124&mt=8
【App Store】
早速試してみたいと思います。iPhoneからクラウドあるいはPCのWebサーバーにアクセスするアプリは多数ありましたが、iPhone側のカメラフォルダから任意のファイルをPCにアップロードができるアプリは意外とないかもしれませんね。
(続きは折り込みます)
そんな技術をiPhoneに組み込もうというのが今回の「Eye-Fi」アプリ。決して、Eye-FiカードとiPhoneの連携アプリなのではなく、単純にiPhoneをEye-Fi化してしまうアプリなのです。ただし、Eye-Fi購入してIDを持っていないと使えないので注意が必要です。
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewSoftware?id=306011124&mt=8
【App Store】
早速試してみたいと思います。iPhoneからクラウドあるいはPCのWebサーバーにアクセスするアプリは多数ありましたが、iPhone側のカメラフォルダから任意のファイルをPCにアップロードができるアプリは意外とないかもしれませんね。
(続きは折り込みます)
最初に断わっておくと、残念ながらHOME+スリープボタンによるスクリーンショットについては転送されませんでした。ここの機能が一番欲しかっただけに残念なところです。ただし、カメラを使って撮影した写真については手動ではありますが、簡単にPCに転送できます。PCのアップロード先ですとか、オンラインストレージへの連携もPC側で設定できてかなり便利ですね。
iPhone側のアプリを立ち上げるとまず初期設定を行うよう、指示を受けます。
ここで、Eye-FiのIDとかパスワードを設定するわけですが、Eye-Fiを持っていないと当然ログインできないわけです。
iPhoneのカメラで撮った写真一覧が表示され(なんか写真枚数が多すぎてサムネイルが表示されていませんが汗)、そこからアップロードしたい写真を選択するわけですね。アップロードした写真一覧も確認することができます。アプリそのものはほんと単純な作りになっています。Wi-Fi環境下で動作するアプリだけあって、転送はかなり高速です。ああ、これでPNGも転送できたらどれだけ幸せなんだろうと思ったりします。
PC側のEye-Fi ManagerにもiPhoneの項目が出てきました。そこでPCのアップロードフォルダを指定したり、各種Webサービスにアップロードする設定をしたりします。
アップロードできる先は以下の通りです。
結構有名どころは押さえてますね。はてなフォトライフもあるのか。
こんな感じでiPhoneの写真を手早くPCで閲覧したいときに非常に便利なアプリになっています。Eye-Fiお持ちの方はぜひ。